今年の「お盆休み」の期間は?
こんな疑問がありました。
サラリーマンの2021年のお盆休み(サラリーマン)っていつなんだろう? 山の日が移動になったと想定して 13~日15日? 16日はお盆だけど月曜日だし、16日から仕事始まりになるかな?
お盆休みがいつからいつまでになるかは予定を組む上で重要ですよね!
疑問への回答
今年(2021年)のお盆休みはお盆期間の8/13(金)から16(月)が一般的となるでしょうね。 「山の日」の移動で8/7(土)~9(月)までが3連休となりますが、、10日(火)12日(木)までの3日間を休まない限り 残念ながら来年は大型連休にならない人が多いでしょうね。 ただし8/10(火)~12(木)で有給休暇を取得できれば、10連休を楽しむことができます!
有給さえ取得できれば…!
しかし職種によってはその時期に有給取得は難しいかもしれませんね。
オリンピックが中止になったらどうなる!?
今年のお盆休みは
ネット上にはこんな記述がありました。
現在のコロナウィルスの状況を考えるとオリンピック開催が中止となる可能性もないとは言い切れません。 もしも、オリンピックが中止または翌年以降に再延期となった場合ですが…… 結論としては、オリンピックの有無にかかわらず祝日は移動されたままで元に戻ることはありません。
ということらしいです!
(筆者がネット上で調べた内容です。一部の文節等を引用している場合があります。)
キュウリやナスビの意味
お盆といえばこの脚の生えたキュウリやナスビですよね。
どういう意味があるのか、ご存知でない方も居るんじゃないでしょうか?
こんな疑問がありました。
・きゅうりとなすは同時に作るのですか? ・お盆の期間中ずっと飾っておくのですか? ・そのきゅうりとなすは後で食べるのですか?
疑問への回答
・きゅうりとなすは同時に作る ・お盆の期間中、ずっと飾っておく ・そのきゅうりとなすは後で食べずに川や海に流すか土に埋める
調査によると…
・お盆に飾るキュウリやナスの牛馬は「精霊牛馬(しょうろうぎゅうば)」と言う ・キュウリは鮮度が落ちやすく、鮮度が落ちやすいものは「アシがはやい」と言う。またキュウリは収穫時期も早く、 これらをウマに見立て、「先祖に早く返ってきて欲しい」という意味を込めてキュウリをウマにする ・ナスはキュウリと逆に旬が遅いので、それを牛に見立て、 帰りは牛のようにゆったりと返って欲しいという意味を込めてナスをウシにする。
(筆者がネット上で調べた内容です。一部の文節等を引用している場合があります。)
その他の豆知識
新盆について
故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆(ニイボン)と呼ぶ。 新盆(アラボン)、初盆(ハツボン)、新盆(シンボン)などと呼ぶこともある。 新盆の時は親戚・知人・近親者を招き、僧侶を迎えて読経してもらう。 読経の後は仏への供養の意味を込め、参会者全員で食事をする。 仏壇には盆の期間中、朝、昼、晩と3度家族と同じように食事を供えるようにする。 これを「霊供膳(りょうぐぜん)」と呼ぶ。
「迎え火」「送り火」について
・盆の入り(13日)の夕方、家の前で火を焚き祖先の霊を迎える。 2日の夕刻か13日の午前中に精霊棚や仏壇のお飾りとお供えを済ませて、13日の夕刻に縁側の軒先か精霊棚の所に吊るされた盆堤灯に火を灯す。 そして家の門口や玄関で素焼の焙烙(ほうろく)にオガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折ってつみ重ね、火をつけて燃し、その場で合掌。 これを「迎え火」といい、オガラを燃したその煙に乗って先祖の精霊が家に戻ってくるのを迎える。 ・盆明け(16日)の夕方に火を焚いて祖先の霊を帰すのが「送り火」。 家に迎えた精霊を今度は送り火をたいてお墓に帰って頂く。迎え火をたいた同じ場所で16日(又は15日)オガラをつみ重ねて送り火をたく。 「盆送り」、「送り盆」などとも呼ばれる。
「盆踊り」と「お盆」の関係は?
これには様々な説がある。 ・お盆に戻ってきた精霊達を踊りに巻き込みながら送り出すため説 ・お盆の供養のおかげで成仏できた亡者達が歓喜する姿を表現した説 ・悪霊や亡者達を踊りながら追い出すため説 ・お盆に戻ってきた精霊をなぐさめ、餓鬼や無縁仏を送るための踊り説 間違いなくこれだ! というのはありませんが、 意味がある踊りなのは間違いなさそうです。
(筆者がネット上で調べた内容です。一部の文節等を引用している場合があります。)
いかがだったでしょうか?
例年通りなんとなく休みがあるな、程度の認識で過ごすのも良いですが、
きちんとした知識を持っているとものの見え方も変わってくるかもしれませんね。
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